新型コロナが与えた影響【開業司法書士】

こんにちは、久々の更新です。

新型コロナが流行し、法務局も裁判所も事務の遅滞がもろに出ているように感じます。

事務所経営に関しましては、若干仕事が減っているように感じます。

とくに高齢者施設がかかわるような案件。

施設立入禁止ですもんね。

成年後見の申し立て数件受けてましたけど、すべてストップ!

まぁ、仕方ない。。

うつされたくないし、人にうつすのも嫌!

厄介ですよね。新型コロナウィルス。

毎日ニュースはネガティブで、無駄な外出もできないのでストレスがたまる一方ですが、こういう時は物事の見方を変えていかないといけない、というか変えないと余計にストレスたまります。

新型コロナウィルスを機会に自分の営業スタイルについて考えた

今回のコロナウィルスの流行って、社会生活のあり方を変えてしまうレベルにインパクトの強いものだと思います。

そんな時、司法書士だけがいままで通り同じスタイルで仕事を続けていけるはずもないとぼくは思ってます。

世間ではリモートワークや在宅勤務の必要性がさけばれてますが、司法書士もテレビ電話で本人確認をするとかが必要になってくるんじゃないでしょうか?

こういう話をすると、司法書士には本人確認義務があるからテレビ電話だと不十分だとか、在宅ワークは複数事務所禁止規定に反するとかいう方がおられます。

ぼく的には、「こんな世の中でそんなことまだ言ってるの?あたまおかしいんじゃねぇの?」って思っちゃいますね。

病院でも、オンライン受診や電話受診がとりいれられています。

実際ぼくも利用しました。

司法書士業界は、変化を好まない業界ですけれども、ぼくはガンガン変化を起こしたい。

だから、今回のコロナの流行を機に、新しい営業スタイルを作っていきたいと思ってます。

現在の営業スタイルについて

ところで、ぼくの営業スタイルは、インターネット、チラシ、地元の紹介が中心です。

異業種交流会に行ったり、飲み会したりっていうのはほぼゼロです。

コロナが流行り出して、異業種交流会はおろか、飲み会自体開かれないようになってると思いますが、そもそもぼくはこういったのには参加しない方だったので、その点はあまり変化がありません。

でも、まぁお客さんに会って面談、相談するっていう点は本当にやりづらくなりました。

今後の展望

今後の展望としては、ネットの強化につきます。

コロナがおさまるまで、外出を控える傾向が続くはずですので、ネットで集客して、テレビ電話とかそう言ったのを駆使して相談に乗っていくしかないんじゃないでしょうか。

ズームとかいうオンライン会議ソフトが流行ってるみたいですけど、なんか爆撃されまくってるらしいですね。

今すぐ、これ!っていうソフトはありませんが、おそらくgoogleとかがすぐに手軽にオンライン面談できるソフトとか作ってくれるはずです。

そうなってくると事務所を構えて、依頼者が事務所にきて相談に乗るっていうスタイルは、今後減っていくでしょうね。

そういうのを見越して、いまオンラインでの集客のノウハウとか、技術的な話について行けるように知識つけとくとかしたいですね。

ちなみに、会の定時総会などが軒並み参加しなくてもいい雰囲気になってるのは、よいことです笑

まとめ

今後が不安な方もたくさんいるでしょうが、ぶっちゃけダメな時はなにしてもダメやとぼくは思ってます。

ただ、次にくるチャンスを逃すことがないように準備して、虎視眈々と狙っていくしかないですね。