【スキマ時間】資格勉強には、自炊+ipadがおすすめ【高速回転】

2020年1月11日

択一試験の勉強は、自炊+ipad+apple pencilがおすすめ

 

皆さんは、択一試験はどうやって勉強していますか?

ぼくは、司法書士試験、行政書士試験を受験し、そして今年土地家屋調査士試験を受験しようと考えています。

大学受験のときは、勉強といえば机に向かってじっくりするものでしたが、社会人になってからはなかなか机に向かってじっくり勉強する時間がありません。

司法書士と行政書士の受験時は、まだ事務所に勤めておりましたので、家に帰ってからの勉強時間が確保しやすかったですが、今は独立しており、ほんとにまとまった勉強時間を作るのが難しいです。

そこでスキマ時間の活用がとても大切だと最近感じるようになりました。

電車乗っている時間、病院の待ち時間、会社の昼休みなどなど、空いてる時間を見つけては勉強する。5分や10分が積み重なれば意外と馬鹿にできないものです。

問題集を自炊して、ipadに入れるとどこでも勉強できる

さて、スキマ時間に勉強すると言っても、たくさんの本を四六時中持ち歩くわけにはいきませんから、勉強ツールに何を選ぶかがとても重要になります。

ぼくは、択一問題集やテキストをカッターナイフで裁断し、全ページをスキャナし(いわゆる自炊)、自炊した択一問題集やテキストをipadにいれています。

こうするとたくさんの本を常に持ち運ぶことができ、またタブレット一つですべての本をみることができるので、たとえば、電車のなかで立っているときでも勉強が可能になります。

apple pencilを使えば、ノートもとれる

ipadにはapple pencilという別売りの電子ペンがあります。

apple pencilは1本1万円ぐらいする高価なものですが、書き心地が本当によくて、紙にペンで書く感触とほぼ変わりません。

ぼくは、択一問題集を解くときは、問題の検討にapple pencilを使って、実際に正確の肢には〇をつけ、間違っている肢には×をつけて勉強をしていますが、とてもはかどります。

アプリ GoodNotesがおすすめ

自炊した問題集やテキストのデーターはAdobeのアプリで見てもいいのですが、ぼくは「Good Notes」というアプリをおすすめします。

このアプリとapple pencilの相性がほんとによくて、ペンツールで補足を書き込み、マーカーペンツールで、テキストの重要部分に線を引く、またわからない部分をネットで検索してスクリーンショットをページに差し込むなど様々なことができます。

また、自炊した問題集等をipadに入れると、icloudで共有されスマホで自炊データをみることもできます。

重要なページには付箋を付け、付箋がついているページのみをピックアップすることもできるので、たとえば、問題集で解けなかった問題のページのみに付箋を付けていき、二回目は付箋のあるページのみを勉強していくなんていうこともできます。

まとめ

勉強の仕方はそれぞれですが、ぼくは、司法書士、行政書士、測量士補すべてこの勉強方法でうかってきたので、土地家屋調査士もこの勉強方法で頑張ろうと思います。

ただ、作図は、家に帰ってからまとまった時間がないと勉強できそうにありませんが・・・

それではみなさん頑張りましょう!