RICOHのハンディープリンターで設定契約書を印字してみた
こんにちは!
今回は、司法書士向けの記事です。
前回の記事RICOHのHandy Printerに関する記事をUPしましたところ、同業者から「設定契約書のプリントって本当にできるの?」という質問をたくさんされまして
そこで今日は、実際にハンディプリンターの使い方や実際に使っている際の動画、そしてプリントした結果を写真でアップしてみようと思います。
Handy Printerを買って設定契約書の物件印字や権利証の表紙に使いたいけど、買おうかどうか迷っている方の参考になればと思います。
Handy Printerでプリントする準備
今回は、iPhoneのアプリでプリントをしてみましたので、iphone アプリでの使い方について説明します。
まず、専用アプリをダウンロードする。
RICOHがHandy Printer専用のアプリをApp Storeで配信しておりますので、まずこのアプリをダウンロードします。
専用アプリでプリントする文書を作成する
Handy Printerでプリントできる文書ファイルは、
- パソコン経由でプリントする
- スマホ経由でプリントする
にかかわらず、専用のアプリで作成されたものにかぎります。
ですので、Wordで作成した文書を直接Handy Printerでプリントすることはできません。
Handy Printerでプリントする
今回は、12ポイントで文章を作成しました。
12ポイントの場合、2行ずつプリントされます。
なお、途中で改行を入れてしまうと、何も書かれていない行も一行でカウントされてしまうので注意が必要です。
【動画】実際にHandy Printerでプリントしてみた
上記の手順でHandy Printerの準備は完了です。めっちゃ簡単です!
次は、本題の実際にHandy Printerでプリントしているところを動画にしてみましたので、ご覧ください。
撮影しながら片手でプリントしたので、かなり斜めになってしまいましたが、ドットインパクトプリンターでプリントした場合と比べても見劣りしないと思います。
なお、プリントされた文字の左端が若干かすれておりますが、この症状がでた場合はメンテナンスをすれば綺麗にプリントすることができます。
いつ、このようになるかわからないので、設定契約書のなどの大切な書類にプリントをする場合は、一度練習をしてみて綺麗にプリントできることを確認することをお勧めします。
まとめ
動画で見てみると思ったよりもHandy Printerでのプリントは簡単だということがわかると思います。
設定契約書の印字では、土地は二行で表示することが一般的ですので、二行ごとにプリントする Handy Printerなら一発で印字することができ、失敗することはほぼないと思います。
建物に関しては、4行以上で表示することが多いと思いますので、若干文字通しの間隔を調整するのが難しいかもしれませんが、慣れるとドットプリンターと同じぐらい綺麗にプリントすることができますので、司法書士の方で物件印字にHandy Printerを検討している方はぜひ購入することをお勧めします。
おまけ Handy Printerのプリント開始位置について
Handy Printerのプリント開始位置は、設定で
- Handy Printerの端からプリントする
- Handy Printerの中心からプリントする
の二つから変更可能です。
最近のコメント