ipadを使って資格勉強することのメリット・デメリット

2020年1月11日

こんにちは。

みなさん、自炊してますか?

自炊と言っても、料理じゃないですよ。僕のいう自炊とは、本の背表紙を裁断してスキャナで読み取ることです。

自炊をすることで、本をipadなどのタブレットで読むことができます。僕は資格試験の問題集を自炊して、勉強に使ってます。

今日は、自炊で資格勉強をすることのメリットとデメリットについて書いてみます。

自炊で資格勉強のメリット

メリット①どこでも勉強ができる

自炊をすることで、常に大量の本を持ち運ぶことができます。なので、電車の中や病院の待ち時間などの隙間時間を使っていつでも勉強ができます。

メリット②本がかさばらない

僕は、本を買ってもすぐに自炊していくので、本で部屋が散らかることはありません。

メリット③検索がスピーディ

自炊データーの作成時に、フォルダわけをきっちりしておくと、後で本の検索が容易です。

また、スキャン時にOCR(文字の認識)をかけておくと後で、特定の単語で該当ページを検索することもできます。

「◯◯ってどこに書いてったけ?」みたいな時に超便利です。

自炊で資格勉強のデメリット

①自炊データーを作るのに時間がかかる

自炊データーを作るには、①本を裁断し、②裁断した本をスキャンする必要があります。

私は、本の裁断をカッターナイフで行なっていますので、本1冊あたり早くても15分は裁断に時間がかかっており、スキャナに通す作業にも時間がかかります。

対策

裁断については、裁断機を使えば一瞬です。お金と場所に余裕がある人は買ってもよいでしょう。

↓↓こんなやつです

 

また、スキャンについては、scan snap ix500というスキャナを使っていますが、これを使えば1冊あたり5分以下で読み取ることができます。

今は、scan snap ix1500という後継機が発売されているようですが、これは自炊には必須です。

②スキャナなどにお金がかかる

scan snap ix1500で40,000円前後します。

裁断については、カッターでやれば大してお金がかかりませんが、裁断機を買うとものによりますが、3、4万円ぐらいしますね。

③目が疲れる

実際、自炊した問題集をipadに入れて勉強してみて感じたのは、目が疲れる気がするということです。

気のせいかもしれませんが、試験前の一番勉強した時期は、朝起きた時に目がしょぼしょぼした気がします。

対策

僕は、ホットアイマスクを使ってました。効果があったかはわかりませんが笑

まぁ、ipadで資格試験の勉強をしようがしまいが、定期的に眼科には行きましょうね!!

まとめ

以上、自炊データーでの資格勉強することのメリットデメリットでした!!

自分にあった勉強方法で、効率よくジャンジャン資格試験や受験勉強で勝ち抜きましょうね!!

では!