資格試験が難しかろうが、周りの人間は興味ないということを肝に銘じる

ということを、周りの人やネットの書き込みなどを見て思います。

といいますのも、私の経験から

司法書士、調査士、行政書士の受験生の中には、

「この試験には、魔物がいる」

「こんなに難しい試験他にはない」

とか言われる方がいらっしゃいます。

こういう言葉を聞きますと、私としましては「知らんがな」と言いたくなるのです。

これらの資格試験を受けてきた私がこのように思うのですから、おそらく周りの人たちもきっとそのように思われると思います。

試験に挑戦したのは自分の意思です

結局、資格試験を受けると決めたのは自分自身なんですから、試験が難しかろうが、簡単だろうがそんなことどうでも良いのです。

受からなければ、努力不足だったと思えない人間は成長できないと私は思っています。

受からないのは、試験が難しいからではないし、自分の頭がわるいからでもない。

ただただ努力不足。

自責の念は、自身の成長に必要不可欠

物事の結果に対して、自分に原因があると考えることを「自責」、他人や環境などの自分以外のものにあると考えることを「他責」といいますが、「自責」は、人間の成長に必要不可欠だと思います。

それは、資格試験だけではなく、仕事や家庭生活においても当てはまると思っています。

すぐに

「会社が悪い」「時代が悪い」「国が悪い」「妻が悪い」「親が悪い」なんて、言い出しちゃう人は要注意です。

資格試験では、全員が同じ環境で勉強できるわけではないので、時間的制約が多い人の方が若干不利になるかもしれません。

しかし、それでも、やっぱり「試験が難しい」なんて言い訳してほしくないですね。

まとめ

私は、これまで受けてきた資格試験、一度で受かったことはありません。

何度も落ちて受かった試験もあります。

でも、落ちた時、やっぱり、自分の努力不足だったと思ってきました。

試験に落ちると辛いかもしれないですが、「何クソっ」って思って頑張ってほしいです。

身近な人を見ていて、このようなことを感じました。