【独学】司法試験予備試験 勉強経過①【憲法】

2020年1月26日

司法試験予備試験に独学で挑戦すると決めてから1ヶ月強経ちましたので、勉強の経過について書きます。

憲法で購入した本・やったこと

基本書

基本書は読まなくてもええかと思ったんですが、薄めの「立憲主義と日本国憲法」を購入し、通読しました。

正直、読んだからといって論文が書ける訳でもないので、読まなくてもよかったかと思っています。

とりあえず、今後は、この本は辞書がわりに使おうかと思います。

論文対策

Wセミナーのスタンダード100を購入し、論文の勉強をしております。

論文の書き方がまったくわからないので、問題文を読んで解答を丸写しするという感じで、10問ほど解いてみました。

正直、成長が全く感じられないので、次に紹介する「憲法の急所」を追加購入し一通り読んでからさらに10問ほど解きました。

最後まで自力で論文を書くことはまだできませんし、できたとしてもクオリティが低いものしかかけませんが、地道に問題を潰していくしかないかと思っています。

スタンダード100に関しては、問題と解答のポイント、模範解答が掲載されているのみで詳細な解説が乗っていません。また問題数が100問以上あり、全部こなすことは不可能です。

専業受験生で、時間がたくさんある状況ならまだしも、仕事が忙しいとどうしても勉強時間が少なくなってしまいますので、問題は厳選してこなしていかなければなりません。

伊藤塾の「試験対策問題集 予備試験論文憲法」は、問題数が少ないが解説が充実しており、時間がない僕にはこちらのが良いのかなとも思いますすが、問題集の浮気はよくないので憲法についてはスタンダード100で頑張ります。

演習書

演習書というジャンルに当てはまるのかわかりませんが、「憲法の急所」という本を購入しました。

論文問題を検討する手順が詳細に書かれており、論分初学者の僕にとっては必須かと思います。

買ってよかった!

判例集

判例集は、なんとなく判例百選1判例百選2を購入しましたが、みていません。

そして、購入した直後に新版が発売されてテンション下がってます泣

これから買われる方は、2019年11月時点では第7版が最新版ですのでお間違いないよう。

まとめ

とりあえず、これらの本で論文問題を進めていますが、最近仕事が忙しくてあんまり勉強できていませんでした。

今日からまた頑張ります。