【UQmobile】2020年用途別おすすめ最強格安sim【LINEモバイル・Ymobile】
前回の記事で、マイネオとauからUQモバイルに乗り換えたことをご報告しましたが、乗り換えの際にUQモバイル以外にも何社か検討しました。
今回は、僕が検討した格安sim(LINEモバイル、UQmobile、Ymobile)について比較の結果を書いてみたいと思います。
料金的には通信量3ギガで10分間通話定額をつけた場合の料金を比較してみます。
LINE モバイル
本田翼さんが「LINEモバイルぅ〜♪LINEモバイルぅ♪」と歌っているCMが特徴的なLINEモバイルから紹介します。
LIMEモバイルのメリット・SNSデータフリーオプションがある
LINEモバイルでは、LINE、 Twitter、Instagram、Facebookのデータ通信に関しては、データ通信量を消費しないオプションがつけることができます。
僕はSNSはLINEでメッセージを1日に20通も送信しませんし、その他のSNSもやっていないのであまり魅力を感じませんが、InstagramみたいなSNSをよく使う人にとっては便利かもしれません。
LINEモバイルのメリット・LINEの年齢認証に対応している
LINEは、年齢認証をしなければ一部の機能を使うことができません。
例えば、I Dで友達検索を行う機能が使えなかったりするので、意外と不便です。
この年齢認証ができるのは基本的にキャリアのスマホのみで、格安simのスマホではすることができないのですが、LINEモバイルは格安simに関わらず年齢認証がすることができます。
「LINEがしたい!」という子供にこれからスマホを持たせるような場合で、格安simを検討しているといった人だとLINEモバイルがおすすめだと思います。
LINEモバイルのデメリット・24時間かけ放題がない
格安simで24時間かけ放題を提供しているのは、後述するYmobileとUQmobileのみですので、24時間かけ放題のオプションをつけたい人は、LINEモバイルでは対応できません。
LINEモバイルで10分かけ放題をつけた場合の料金
LINEモバイルの音声simの基本料金は1,690円です。
これに10分かけ放題オプションをつけた場合880円が加算されますので、2,570円が10分かけ放題をつけた場合の月額料金になります。
ちなみに今LINEモバイルでは、音声通話sim5ヶ月間半額キャンペーンをしておりますので、基本料金の1,680円が5ヶ月間845円となり若干お得に契約できます。
LINEモバイルをもっと知りたい場合は漫画でわかりやすく説明されているこちらのLINEモバイル公式ホームページをどうぞ
Ymobile
お次は、今大流行中の横浜流星君がCMキャラクターをつとめるYmobileです。
Ymobileのメリット・シェアプランがある
スマホ以外にタブレットなどを持っている場合に、もう一回線分契約をすると2倍料金がかかってしまいます。
Ymobileでは、シェアプランというものがあり、契約しているスマホプランに付随する形で追加のsimを契約することができます。
2回線分simを契約した場合は、それぞれに通信量が割り与えられますが、シェアプランの場合は元の回線とシェア回線で合計で通信量が割与えられますので、通信量を無駄にすることなく利用することができます。
Ymobileのメリット・24時間かけ放題のオプションがある
格安simで24時間かけ放題があるのはYmobileとUQmobileだけです。
ぼくは、仕事柄とても電話をするので、両社からこのプランが出た時はかなり衝撃でした!
Ymobileのデメリット・10分間かけ放題を外すことができない
人によっては、10分間かけ放題はいらなくて、月60分の無料通話があれば良いという人もいるでしょう。
Ymobileでは、スマホプランの中に10分間かけ放題が含まれてしまっていますので、外すことができません。
その点、LINEモバイルやUQmobileでは、10分間かけ放題はオプション契約になっていますので、自由度が高いです。
Ymobileで10分かけ放題をつけた場合の料金
Ymobileでは10分かけ放題はオプションではなく、スマホプランの基本料金に10分かけ放題が含まれております。
YmobileのスマホプランSは、3ギガの通信量で2,680円です。
ちなみに、LINEモバイルと同じく、契約から6ヶ月は基本料金から700円割引キャンペーンを行なっているため、1,980円で利用することができます。
また、家族割を使った場合、2回線目は毎月500円割引をうけることができ、さらにお得です。
料金についてはYmobilelの公式サイトでもっと詳しく書かれています。
UQmobile
最後に深田恭子と多部未華子と永野芽郁のUQ三姉妹がお馴染みのUQmobileを紹介します。
UQmobileのメリット・24時間かけ放題がある。
Ymobileでも書きましたが、24時間かけ放題があるのはYmobileとUQmobileだけです。
UQmobileのメリット・60分無料通話オプションがある。
これは、Ymobileにはない特徴です。
UQmobileでは、60分無料通話オプションを月500円でつけることができますので、より細かなニーズに対応できます。
UQmobileのデメリット・シェアプランがない
UQmobileは、Ymobileと違いシェアプランがありませんのでタブレット用のsimが欲しい場合別途データ通信のみのsimを契約する必要があります。
この場合、Ymobileよりも金額が高くなってしまいますので、若干不利です。
UQmobileで10分かけ放題をつけた場合の料金
UQmobileのスマホプランsは3ギガで1,980円、これに10分かけ放題が700円プラスされるので、合計2,680円です。
ただ残念ながらUQmobileは、LINEモバイルとYmobileのようにキャンペーンは特にないようです。
代わりに、学割や家族割などは充実しているようなので、そちらで安くなるかもしれません。
UQmobileについてもっと知りたい方は、こちらのUQmobile公式ホームページを見てみてください。
タイプ別格安simの選び方
LINEモバイル、Ymobile、UQmobileの三社について説明してみましたが、「結局どれを選べばよいの?」となってる人も多いかもしれません。
そこで、タイプ別の格安simの選び方を僕なりに考えてみましたので、ご紹介します。
ちなみに厳密に計算したわけではなく、あくまで僕の独断と偏見で書いてますので、格安SIMを選ぶ際の一指針として見ていただければ幸いです。
かけ放題とかいらないからとりあえず安く持ちたい
「電話なんて一切しない!ラインで十分!」
「無料通話なんていらないけど、050じゃない電話番号は欲しい!」
なんて人は、音声通話simだけ契約するのがベストですね。
音声simだけ契約するなら、LINEモバイルかUQmobileが検討に入りますが、単体の価格で考えるとLINEモバイルが最安ですね。
ただ、UQmobileには家族割がありますので、音声通話SIMだけを3枚以上契約する場合は、LINEモバイルよりもUQmobileの方が安くなりますね。
かけ放題はいらないけど、毎月60分無料通話が欲しい
「毎月必ずいっぱい電話するわけではないけど、たまに長電話することがある。」
こういう方は、UQmobile一択です。
音声simを契約し、通話パックオプションをつけると、最安で基本料金1,980円とオプション料金500円が月額料金になります。
電話をよくするからかけ放題が必要
24時間かけ放題を提供している格安simは、UQmobileとYmobileの二択です。
「じゃあ、UQmobileとYmobileのどっちがいいの?」と思われますよね?
基本料金+24時間かけ放題オプションの料金の合計を単純比較した場合、どちらもほぼ同じ料金です。
ただ両者家族割、学割などの割引制度があり、かなり複雑で一概にどちらの方が安いとは言えませんが、複数枚契約する場合は家族割を適用させることができるので、同じ会社で複数枚契約すつる方がよいと思います。
そこで、次の二つの場合で場合わけしてみることで自分の最適なプランがわかるのではないかと思います。
Ymobileは、かけ放題が前提
Ymobileは、基本料金に10分かけ放題が含まれています。
ですので、たとえば、かけ放題のsimを1枚、かけ放題なしの音声simを契約するなんてことはできません。
ただ、すべてかけ放題をつける場合などは、UQmobileより料金が安くなると思います。
UQmobileは、Ymobileよりも音声通話simフレキシブルに選べる
逆に、UQmobileで、かけ放題を1枚、音声通話のみのsimを1枚、月60分の無料通話のsimを1枚なんて組み合わせで契約をすることができます。
Ymobileは、シェアプランがある
「かけ放題のsimは1枚でいいけど、タブレットがあるからデータsimを1枚欲しい。」
こんな方は、UQmobileよりシェアプランがあるYmobileがおすすめです。
まとめ
いろいろ書いてきましたが「結局よくわからん!」なんて人は、正直各社とも非常に良い格安SIMなので、なんとなくで決めちゃってもいいかもしれないですね。
※各社のhpで確認した上で書いていますが、万が一間違いがあった場合はごめんなさい。
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